高市早苗の元夫と安倍元首相が高市議員の支持を表明!サナエノミクスって何?総裁選予想

政治家

2021年9月末の総裁選に向けて、高市早苗議員が立候補しました。

安倍元首相の支持を取り付けた高市議員が出馬したことにより、

俄然面白くなってきた総裁選。

高市早苗議員の元夫・山本拓(やまもとたく)議員も、高市議員支持を表明。

今回は、そんな高市早苗議員の出馬会見やサナエノミクスについて、

ご紹介したいと思います。

スポンサーリンク

高市早苗の元旦那・山本拓氏が元妻の支持を表明!

高市早苗議員の元夫・山本拓氏が元妻の支持を表明しました。

13年間連れ添った元夫が支持表明をしてくれたことは、元妻として、

うれしいんじゃないでしょうか。

離婚理由も、嫌いで別れたのではなく、

議員同士での結婚生活が苦しくなったことが原因だったようなので。

というのも、高市早苗議員が、安倍内閣で総務大臣をしていた時には、

夫である山本氏は、勉強会開催や政策を言うのも我慢していたそうなのです。

また、2012年の総裁選では、高市氏は安倍さんを、山本氏は石破さんを応援していたので、

夫婦と言えども、秘密を抱え、家での会話もままならず、高市氏は辛かったそうです。

お互いに議員同士ゆえの我慢や孤独を抱えながら夫婦生活をするよりは、

離れて、自分の信条を貫いた方が、精神衛生上よかったということなのでしょう。

スポンサーリンク

高市早苗を安倍元首相が支持!なぜ?

今回の総裁選は、

河野さんと岸田さんの一騎打ちになるかと思われましたが、

安倍元首相が、高市早苗議員支持を表明したことで、

高市議員が割って入る可能性が出てきました。

それにしても、なぜ安倍元首相は高市さんを支持したのでしょう。

安倍内閣時に、河野さんと岸田さんは外務大臣を、

高市さんは総務大臣を務めており、

河野さんも岸田さんも、安倍首相との関係は悪くないはず。

そんなお三方の中から、

なぜ安倍元首相が高市さん支持を表明したのか、気になるところです。

河野さんが脱原発、女系天皇容認なのを警戒している説、

岸田さんの森友問題の再調査を明言したので支持しない説がありますが、

高市氏が安倍さんを継承する姿勢が強く、安倍元首相と思想が近いから

という積極的な理由も否定はできません。

スポンサーリンク

高市早苗のサナエノミクスって何?

高市氏は、総裁選出馬会見で、“サナエノミクス”なるものを打ち出しました。

聴いたことのあるようなワードですが、そうです、”アベノミクス”の継承ですね。

サナエノミクスとは、日本経済強靭化計画のことで、

以下の三本の矢からなります。

  1. 金融緩和
  2. 緊急時の機動的な財産出動
  3. 大胆な危機管理投資・成長投資

この三本の矢を総動員して物価安定目標2%達成を目指す。

物価安定目標2%達成するまでは、

時限的にプライマリーバランス(基礎的財政収支)を凍結をして、戦略的な財政出動を優先

過度なインフレの兆候が見られた際は、年間の投資額を柔軟に調整。

同様の課題を抱える諸外国に対して、製品やサービスを輸出していく。

雇用と所得を増やし、消費マインドを改善し、結果的には税収増を目指す。

危機管理投資・成長投資によって、安全で強靭な国作りをしていく。

具体的には、

大規模災害、感染症発生等の緊急時の生活、医療、産業、衛生に必要な物資について

国内で生産、調達を可能にする。

創薬力、防衛、入国管理の強化、通信網の強靭化、

グリーンインフラ技術、初期型太陽光パネルの安全な処分ルールの策定・

リサイクル技術の開発、医療テレメーターの電波遮蔽の問題、

食料安全保障、食料自給率向上への投資。

経済面だけでも、かなり詳しく具体的に話されていました。

スポンサーリンク

高市早苗の総裁選出馬会見

高市さんの出馬会見は見ごたえがありましたね。

まるで首相の所信表明演説さながらに、

政策を掲げ、具体的に、自分の言葉で語る高市さん。

明確な国家観と力強いリーダーシップに、

「こういう人を待っていた!」という期待感が高まりました。

今苦しんでいる人達を助けたい、

日本を守りたい、若者の未来をよくしたい、

そういう高市さん自身の想いが伝わる会見でした。

スポンサーリンク

まとめ

現在、高市さんは、無派閥のため、大量の派閥票は動かないかもしれませんが、

会見を見た人たちの評価は、すごく高いですね。

若手議員は、派閥関係なく、政策など中身で判断しようという話になっていたので、

保身や勝ち馬に乗るのではなく、信念を持って投票してほしいです。

以上、「高市早苗の元夫と安倍元首相が高市議員の支持を表明!
サナエノミクスって何?総裁選予想」でした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。








コメント

タイトルとURLをコピーしました