2021年5月、立憲民主党が刑法の性犯罪規定の見直しをした際に、
問題発言をしたと話題になっているのが、本多平直議員（56）です。
本多平直議員の経歴、結婚、子どもの有無、問題発言をした理由について、
見ていきましょう。
目次
本多平直議員の問題発言の内容
問題となっているのは、以下の発言です。
「50歳近くの自分が、14歳と性交したら、同意があっても捕まることになる。それはおかしい。」
（56歳の本多議員が、”50歳近くの自分”と言うのも謎です。）
「成人と中学生が恋愛関係になるのはあり得る。罰するのは望ましくない。」
現在、日本の法律では、性交同意年齢が13歳以上に設定されていますが、
それを引き上げるかの議論の際に出た発言です。
本多平直議員の問題発言をした理由
本多平直議員は、
子どもを性犯罪から守るために行われた会議で、
なぜこのようは発言をしたのでしょうか。
本多平直議員は、この発言の批判と福山幹事長からの厳重注意を受け、
発言を撤回し謝罪しましたが、その際に、発言の理由を説明しました。
「低年齢当事者を保護するために成人を処罰対象とすることの必要性を認識している」と説明した上で、刑事罰のあり方を考える上で「特異な例外事例の存在など緻密な検討が必要だと考えた。しかしながら、私の発言は、例外事例としても不適切」として謝罪し、発言を撤回した。
https://www.sankei.com/article/20210607-KO2ZBVR3WJM4XHGWBNHOSBEZ5Q/
つまり、こどもを保護する必要性は理解しているが、
厳罰化をする前に、中学生と成人が恋愛関係になるという例外も考慮して、
検討する必要があるというのが、問題発言に至った理由のようです。
本多平直議員は結婚している？妻は？
本多平直議員は、2007年に結婚しており、
妻は、同じく立憲民主党の西村智奈美議員（54）です。
本多平直議員に子どもはいる？
本多平直議員の妻・西村智奈美議員は、
2016年11月に、49歳で第一子を出産しています。
現在、お子さんは4歳ですね。
本多平直議員の発言への反応
Twitter内では、本多平直議員の発言に対して、
不快感を表すツイートが溢れています。
気持ち悪い、キモイ、ロリコンという目で見る人が多いようです。
本多平直議員の経歴
生年月日：1964年12月2日（2021年6月現在56歳）
出身地：北海道札幌市
学歴：北海道大学法学部
2004年、比例区繰り上げにより初当選。
2009年、埼玉12区で当選。野田政権時に、内閣総理大臣補佐官に就任。
2017年、北海道4区で比例区当選。
まとめ
性犯罪規定の見直しの会議で問題発言をした本多平直議員について、
見てきましたが、いかがでしたでしょうか。
こどもを保護する目的を理解していながらも、
50歳近くの自分と14歳という極端な例え話をしたために、
気持ち悪い、ロリコンと揶揄されてしまった本多平議員。
性交同意年齢を引き上げる場合、
性交同意年齢＝妊娠したら責任が取れる年齢と考えると、
お互いが成人年齢に達している必要があるでしょう。
2022年4月から、結婚最低年齢が男女ともに18歳に変更されるので、
性交同意年齢も、18歳が妥当かと考えます。
なんにしても、13歳を同意年齢としている現状は、
日本を先進国とするならば、世界的に見ても変えた方がいいです。
以上、「本多平直議員は結婚して子どもがいる？妻は誰？経歴と問題発言をした理由」でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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