『犬も食わねどチャーリーは笑う』はつまらない?あらすじと感想。ネタバレあり

『犬も食わねどチャーリーは笑う』をAmazonプライムで観た感想、

あらすじなどをまとめています。

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『犬も食わねどチャーリーは笑う』のあらすじ

ホームセンターで働く裕次郎(香取慎吾)と、

客として来店した日和(岸井ゆきの)が出会い、

恋に落ち、夫婦となってからの話。

結婚4年目。

出会った頃のようなトキメキもなく、

ただただ過ぎていく日常。

筋トレ好きの夫と、そんな夫を冷めた眼で見ている妻。

妻がご飯を作るのが当然と思っている夫に、

不満を抱えつつも言えない妻。

夫の口癖である「いい意味で」にイライラしつつ、

表面的にはつくろっている妻。

そんな妻は夫への不満を

SNSの「旦那デスート」に投稿していた。

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『犬も食わねどチャーリーは笑う』は誰にオススメ?

夫婦目線のお話なので、

結婚している、またはしていた人にオススメです。

私は一人で観ていたので、声を出して笑っていたのですが、

赤裸々な女子トークみたいな場面もあるので、

夫が隣にいたら気まずかったかもしれません。

一人で気楽に観た方が楽しいと思います。

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『犬も食わねどチャーリーは笑う』の感想

「夫婦喧嘩は犬も食わない」という程、

夫婦間の喧嘩やいざこざはよくあることだけれど、

妻には妻の、夫には夫の思うところがあって、

譲れないところもあるし、譲らなきゃいけないところもある。

でも、

夫婦のことは夫婦でわかりあっていくのが幸せだなと改めて思いました。

話が通じる相手というのが大前提ですね。

そこは、相手選びを間違うと大変なことになるので。。。

余談ですが、

『犬も食わねどチャーリーは笑う』という題名が、

すごくしっくりきていて好きです。

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『犬も食わねどチャーリー』印象に残ったセリフ

夫が妻に悪気なく言ったセリフ

夫の同僚の結婚式に夫婦で出席することになった二人。

結婚式が近づいていたある日、

シフト調整がまだできてない妻に、夫が嫌味ではなく悪気なく言ったセリフ。

「冠婚葬祭でも入ってって言われるの?

俺がちゃんと仕事するから、そんな仕事いつでも辞めていいよ」

妻が仕事を辞めたいと言っていたり、

仕事がストレスでしかないなどの状況であったら、

この言葉は妻にとって嬉しい言葉になったかもしれません。

が、妻は苦手な上司がいるものの、そこまでの状況ではないので、

嫌味と捉えてしまい、夫婦の溝が深まっていったのでした。

義母が家に訪ねてきて放ったセリフ

悪い意味で印象に残った後味の悪いセリフなのですが、

流産したことを義母(浅田美代子)に話していなかったなずなのに、

「へこたれちゃだめよ、たった一回の失敗ぐらいで」

「流産なんて珍しいことじゃないんだから」という義母の嫌味。

実際こんな言葉を投げられたら、一生会いたくないというレベルです。

流産=失敗というのが解せないし、

イラっとしたセリフでした。

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まとめ

夫への不満を直接本人に言えず、SNSへ投稿することで発散していた妻ですが、

最後は夫に言いたいことを言って、

夫婦の溝は埋まってめでたしめでたし、という感じです。

最初の方は、デスノートなどのテンポがよくて面白かったのですが、

最後ごちゃごちゃ失速したようにも見えました。

でも、

夫婦がお互いコミュニケーションをとることができるようになって、

初心に返れて、この先うまくやっていけそうな雰囲気で平和に終わって、


夫婦っていいよねと最終的に思わせてくれる映画でした。

以上、「『犬も食わねどチャーリーは笑う』はつまらない?あらすじと感想。ネタバレあり」でした。

最後までお読みいただき、

ありがとうございました!






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