LiSAが「夏への扉ーキミのいる未来へー」の主題歌『サプライズ』を
「A-STUDIO」で初歌唱します。
目次
LiSAのアーティストになりたいという夢はいつから?
小学生の時に、武道館でオーディションを受けて、
その頃から、アーティストになりたいという夢を抱いていました。
LiSA、小学生で沖縄ホームステイ
SPEEDに憧れていたLiSA。
岐阜の小学生に通っていましたが、
小学5年生の時に、沖縄アクターズスクールに合格。
同時に、沖縄でのホームステイ生活を開始します。
小学生で親元を離れるなんて、決意が並大抵でないですね。
ホームステイ先は、お母さんが知人のつてを頼って見つけてくれたというから、
LiSAの行動力もすごいですが、お母さんの行動力もすごいです。
LiSA、ホームシックにかかり電話代がかさむ
小学生で親元を離れたLiSA。
ホームシックになってもおかしくないですよね。
毎日のように、お母さんに電話をしていたでので、
電話代が高額になってしまったでそうです。
LiSA、中学2年生で岐阜に戻る
沖縄アクターズスクール時代に、自分が商品として扱われていることに気づいたLiSA。
中学2年生で、岐阜に戻ります。
お母さんに苦労をかけたと自覚していたLiSAは、高校では音楽をやらないと決めます。
でも、やっぱり諦められない日々。
高校に通う意味を見出せなかったり、お母さんに反抗したり、
様々な葛藤があったようです。
そして20歳で上京することを決意します。
LiSA、100万円を握りしめ20歳で上京
20歳の時に、バイトで貯めた100万円を握りしめ上京。
でも、敷金礼金、生活費で、すぐに底をつき、
ドラッグストアでバイトをしました。
なぜドラッグストアだったかというと、
柔軟剤の匂いが好きで、そのいい匂いを嗅いでいられるから。
LiSAの初武道館ライブは失敗だった?
2014年に初の武道館ライブを開催。
初めての武道館ライブへの不安感を払拭するために、
今まで支えてくれたファンの期待に応えるために、
リハとレッスンを繰り返していたが、
ライブ直前に体調を崩してしまったLiSA。
喉の調子が悪く、声がかすれ、高音も裏声しか出ない状況。
絶体絶命のピンチに、
ファンが心配してくれていることを感じ、
申し訳なさでいっぱいになったといいます。
でも、ファンが見守ってくれているのを目の当たりにして、
今できることをしようと、全力を出し切ったというLiSA。
そのライブが、「LiVE is Smile Always ~今日もいい日だっ~ in 日本武道館」です。
LiSAの「今日もいい日だっ」は母の教え
LiSAのブログ名でもあり、Twitterの自己紹介欄にも書いてある、
「今日もいい日だっ」という言葉。
初武道館ライブ名でもあったこの言葉は、お母さんの教え。
上京前にお母さんから送られた言葉を胸に、
努力し続けてきたんですね。
LiSAのボイトレがすごい
LiSAは、ボイトレにクラシックを取り入れるようになってから、
出せる音域が広がり、高音が出しやすくなったといいます。
徹子の部屋では、ビバルディの『春』を披露していましたが、
伸びやかな高音に、徹子さんもビックリしていました。
LiSAの歌い分け
LiSAは、多くのアニメソングを歌っていますが、
『だってアタシのヒーロー。』は少年っぽく、爽やかに、
『ニセコイ:』はかわいく女の子っぽく歌うなど、
アニメ全体のイメージを意識して歌い方を変えています。
LiSAの低音がすごい
LiSAというと高音のイメージですが、低音もすごいです。
『紅蓮華』はあのテンポの速さで、
「泥だらけの走馬灯に酔う」のところの
高音から一気に低音を出せるのがすごいと、
関ジャムで大絶賛されていました。
カラオケで歌ってみるとわかりますが、
高音も難しいけれど、「走馬灯に酔う」の低音は、
出しずらいですよね。
LiSAの歌い方が細かい
LiSAは、歌詞にメモや印をつけ、
どういう風に歌うか、地声なのか、ファルセットなのかなど、
事細かに緻密に計画を練って、歌っています。
特に、アニメソングは、歌作りの段階から、
アニメのキャラクターの気持ちやストーリーを意識して、
詩を書いたり、作り上げているそうです。
『炎』の「温もりと痛みに間に合うように」の「痛み」は、
地声バージョンと裏声バージョンを歌ってみて、ファルセットになったと、
梶浦由記さんと決めたと言っていました。
まとめ
LiSAの小学生時代から今までを駆け足で追ってみましたが、いかがでしたでしょうか。
華奢でかわいい見た目と力強く伸びやかな歌声とのギャップが魅力的なLiSAさん。
自他共に認める”努力の天才”なので、年齢を重ねても、
今のままのキーで歌い続けてくれるのではないかと思います。
以上、「LiSAは沖縄アクターズスクール出身?初武道館ライブは失敗?歌い方へのこだわり」でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コメント