『今夜、ロマンス劇場で』は泣ける?あらすじ、感想、レビューまとめ。ネタバレあり。

「今夜、ロマンス劇場で」を観た感想、レビューをまとめました。

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『今夜、ロマンス劇場で』のあらすじ

昭和35年。

映画助監督の健司(坂口健太郎)は、

来る日も来る日も、ある映画に見入っていた。

その映画は、「お転婆姫と三獣士」。

いつものように、その映画を観ていたある日。

お転婆姫(綾瀬はるか)が、目の前に現れる。

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『今夜、ロマンス劇場で』の予告

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『今夜、ロマンス劇場で』の感想・ネタバレあり

1回目挫折

率直に言うと、色々ついていけず、

1回目挫折しました。

まず、白黒画像で拒否反応。

映画の中のお転婆姫が三獣士に乱暴なことに違和感。

映画から、お転婆姫が抜け出してくるという設定。

映画から飛び出してきたお姫様が、

現実世界でも、横暴で、偉そうな態度なことにも不快感。

つまらないなぁと思って観ていたら、寝落ちしてしまいました。

2回目リトライ

でも、この映画を観た人がすごく感動したと言っていたので、

後日リトライして、

2回目にしてラストまで完走しました!

結果、1回目に思ったよりは、悪くないかなという感じです。

2回目ということもあり、

白黒や姫の横暴な態度に、少し免疫がついたのかもしれません。

キャストと役は合っていたと思うし、

特に、人のいい感じの青年役は、坂口健太郎さんにピッタリ。

最後まで、綾瀬はるかさんの口調には慣れなかったけど、

見た目の華やかさでカバー。

北村一輝さんの昭和スターは、思わず笑っちゃったし、

本田翼さんの令嬢役もハマっていた。

青年が老人になっても、綾瀬はるかは年を取らず、

おじいちゃんと孫と思われる二人は、実は恋人同士。

最後まで純愛を貫き通した素敵なお話ではあるんだけど、

泣けるかというと、

全く泣けませんでした。

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『今夜、ロマンス劇場で』の印象に残った言葉

美雪の「下部」「お前」

美雪が、健司のことを「しもべ」、「お前」と呼ぶことに、

すごく違和感があって、逆に印象に残りました。

健司の「あなたじゃなきゃダメなんです。」

まさに純愛。坂口健太郎ここにありでした。

ちょっと泣きそうになったんですが、涙は出ず。

美雪の「最後に一度だけ抱きしめて。」

すごく強気なお姫様だった美雪が言うと、切なさが倍増。

恋する気持ちを忘れた私には、ちょっとむずがゆいセリフでした。

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『今夜、ロマンス劇場で』の印象に残ったシーン

ラストシーン

最後の舞踏会?のシーンは、すごくよかったです。

カラフルで、触れ合える二人が観られて、

きっと二人は幸せになったんだろうなと思わせるラストでした。

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『今夜、ロマンス劇場で』のみんなのレビュー

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中盤からラストまで、ずっと涙が止まらないというレビュー多数。

涙腺崩壊する人も。

一方、私のように、泣けない人もいて、

私の感性がおかしいのかと不安になりましたが、そういう方もいるみたいで一安心。

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まとめ

「今夜、ロマンス劇場で」について、

あらすじ、感想、レビューを見てきましたが、いかがでしたでしょうか。

泣ける映画かというと、泣けないのですが、

ファンタジーラブストーリーとしては観てよかったと思います。

じわじわくる、何回か観たくなるような映画でした。

もしかしたら次に観る時は、感動できるかもしれません。

以上、「『今夜、ロマンス劇場で』は泣ける?あらすじ、感想、レビューまとめ。ネタバレあり。」でした!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。



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