もしかして私はHSPなのかもと思ってネット診断してみました。
すると、思い当たることが続々。
自分が人とずれてるのは、HSPが原因だったのかもと少し心が軽くなりました。
自分を理解することで、少しでも生きやすくなったらうれしいですよね。
HSPとは何のか、HSPあるあるについて見ていきたいと思います!
目次
HSPとは
一言で言うと、細かいことに気が付く繊細さん。
HSPあるある
五感が敏感
- 物音、テレビの音、時計の秒針音などが気になる
- 図書館などでの他人の咳払いが耳障り
- 赤ちゃんのギャン泣きがキツイ
- 子どもの金切り声に耳がキーンってなる
- 強い光、日差しが苦手で目が開けられない
- きつい香水、残り香がすごい柔軟剤がムリ(なので、子どもの給食着のアイロンが地味に辛い)
- 人工甘味料を受け付けない
- 家に家族が帰ってくると、花粉を鼻で感じる
- 寒がり。クーラーに弱い。
- 基本薄味、素材の味が好き(濃い味好きの夫には味がしない、パンチがないとよく言われる)
- 脂っこいものが苦手で、消化不良を起こしがち
- 映画などを観ている時に、びっくりすると、体がビクッとしてしまう
怖いものが苦手
- お化け屋敷、ホラー映画が本気で嫌い
- 暴力的なシーン、音からは目をつぶるし、耳をふさぐ
- 暗いニュースを見ると気が滅入る
一人時間がないとイライラする
- 土日は家族全員が家にいる時間が長いから、日曜の夜はどっと疲れる
- 家族が仕事や学校に行ってくれる月曜日が待ち遠しい
- 子どもがずっと家にいる長期休みが地獄のよう
孤立は嫌だけど集団も苦手
- 女子のグループ行動(トイレに一緒に行く)が理解不能
- クラス内での孤立は辛いから、高校までは、どこかしらの女子グループに属していた
- 大学生になったら、クラスという括りがなくなり、楽になった
- 母親になって、幼稚園時代は多少頑張ったが、今はママ付き合いほぼゼロ
一人時間が至福の時間
- 四六時中乳幼児と向き合っていのが辛くて、パートに出たこともある位
- 仕事中のお昼は、週4は一人で食べたい
- 一人でカフェに入り浸る時間が好き(産後、この時間がいかに贅沢な時間だったかを痛感した)
- 一人でボーっとする時間がたまらなく好き(乳幼児といる時はボーっとできないので、これも贅沢な時間だったことを知った)
- なんなら外歩いててもボーっとしていて、知人に気が付かない
ザ・マイペース
- 自分のペースを崩されると混乱する→乳幼児の子育てはその連続で、ストレスフルだった
- 家族と同じ空間にいても、それぞれが他のことをするのが好き
- 協調性があまりない
雑談・立食パーティー・プレゼンが苦手
- 「しばしご歓談を」というフレーズが恐怖
- 職場の飲み会や結婚式の二次会が苦手
- 会議での発言やプレゼンに大緊張。予期せぬ質問にフリーズする。答えられなくて、強めに言われたら泣きそうになる。
家に他人がいると、急に居心地が悪くなる
- 家に家族以外の人がいると、落ち着かない
- 自宅でホームパーティとか未知の世界
電話が苦手
- 職場での電話応対が苦痛
- 仕事以外の電話なら大丈夫
3人が苦手
- 友達3人でいると孤立するのは、いつも自分だった
- でも、3人でいても、孤立させずに話を振ってくれる友人ができてからは、
自分のせいではなかったんだと分かった(ずっと自分の話下手のせいだと思っていた) - 集まるなら2人か4人が好き
- 4人以上は疲れる
頭の回転が遅い
- 相手の話を理解するのに時間がかかる
- すぐレスポンスできない
人に頼れない
- 仕事を引き受けがち
- 人に仕事を振るのが下手
- 甘え下手
自分を責めがち
- 他の人ができてるのに、自分ができてないと、ひどく落ち込む
- 子育てが辛かった時、自分と比べて、他のママがキラキラして見えて余計辛かった(見えてる部分が全てじゃないと今ならわかる)
- 打たれ弱い
- 過去の失敗を引きずる
HSPとの付き合い方
自分を理解しよう
自分の取扱説明書を作るつもりで、自分を分析してみましょう。
自分で自分を褒めよう
私の場合は、「HSPの割には、子育て頑張ってるじゃん」と褒めてあげたいと思う。
誰も、夫ですら、褒めてはくれないですからね。
自分の気持ちは、自分で上げるしかない!
無理はしない
気の乗らない飲み会は無理して行かなくてもいいし、無理にママ友を作らなくてもいい。
周りの目よりも、自分がどうしたいかを優先しましょう。
一人を楽しむ
家で一人でくつろいだり、一人で出かけたり、自分時間を楽しもう。
まとめ
HSPあるあるを見てきましたが、いかがでしたでしょうか。
もしかして自分はHSPかもと思った人も、
HSPだと確信した人も、
当てはまるのは自分一人ではありません。
自分を責めることなく、
そういう自分を認めてあげて、
自分のご機嫌を自分でとっていきましょう。