東京2020パラリンピック開会式。車いすに乗った少女が話題になっています。
その少女、和合由依(わごうゆい)さんのプロフィール、中学校、家族、病気についてまとめました。
目次
和合由依のプロフィール
生年月日:不明
出身地:東京都
年齢:13歳(中学2年生)
表情豊かで堂々としている姿に反して、演技未経験というから驚きです!
生き生きとしていて、素敵でした。
和合由依の病気
和合由依さんの病気は、
先天性の羊膜索症候群、関節拘縮症による上肢下肢の機能障がいで、
左腕と両足がうまく使えないようです。
最初、「片翼の小さな飛行機」の演出で腕を上げていないのかと思ってしまったのですが、
実際もそうだったのですね。
和合由依さん本人も、自分と「片翼の小さな飛行機」に似ている部分があって、
共感したそうです。
和合由依の中学校
詳細は不明ですが、東京都内の中学校に通っている和合さん。
生徒会役員や応援団もしていて、
ミュージカルや吹奏楽が大好きな女の子です。
和合由依の性格
「とにかくやってみようというタイプ」で、チャレンジ精神と好奇心が旺盛。
自身が言う性格の通り、今まで人に押してもらっていた車いすを、
オーデイション合格後、半年間のトレーニングで、自分で車いすを漕げるまでに成長。
「片翼の小さな飛行機」のクライマックスでは、
滑走路20メートルを自らの手で見事駆け抜けました。
稽古が繰り返される中で、涙することもあったという和合さん。
開会式後は、大号泣で、お父さんに抱きしめられていたということからも、
稽古で、幾度も壁にぶつかり、それを乗り越えてきたんだと思います。
和合由依がパラリンピック開会式に応募した理由
和合由依さんが応募した理由は、
「セレモニーキャストになって、今まで出会えた人たちに、今の自分をみてほしかったから。」
その表現したいという気持ちが、あの演技につながったのですね。
和合由依がパラリンピック開会式に抜擢された理由
和合由依さんは、演技未経験ながら、800人の公募から選ばれました。
オーデイションで披露したのは、楽器演奏、絵画、ものまね。
パラリンピック開会式演出のウォーリー木下氏によると、
「表現することに貪欲。愛らしい表情と強いまなざし」で、
審査員満場一致で、和合さんに決定したそうです。
まとめ
正直、オリンピック開会式は、何を表しているのかわからない謎表現や
グダグダ感があったので、
パラリンピック開会式を期待していなかった方も多かったと思います。
でも、予想に反して、
「WE HAVE WINGS」というテーマがわかりやすく表現され、
衣装もかわいくて、メリハリもあって、
パラリンピック開会式は素晴らしかったです。
そのパラリンピック開会式で、見事大役を果たした、和合由依さん。
まだ中学2年生、13歳。これからが楽しみですね。
以上、「和合由依(パラリンピック開会式)の年齢は?中学校、病気などプロフィールまとめ。」
でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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